303号室のお店


旅日記の前に、、、

少し前になりますが、
ふと思い立って横浜へ出向きました。

以前、海のそばの古い建物で開催された
美味しい食事や作家さんの品が並ぶ小さな市で
お会いした方のお店へと向かいました。

横浜は古い建物がたくさん残っていて
街歩きが楽しいところです。
こちらのお店も古いビルの一室にあります。
3階建てのビルの303号室。
その名もatelier 303

細長いビルの扉を押すとねずみ色の階段が続いていて
ひんやりとした静かな階段を上るとお店の扉があります。
軽い扉をカチャリと開けると引き続き静かな空気が続いています。
こじんまりとした、穏やかな空間。
机や棚にはぽつりぽつりと素敵な古道具が並んでいて
小さなガラスや器が凛としています。

小さいものが好きという笑顔の素敵な店主さんが
スウェーデンのお茶を入れてくれました。
とても香りがよくて美味しい。
古道具の他に紅茶や、日によってパンも販売しているそうです。

お互いのお店の事や古いものについていろいろお話をして
たくさんお茶をご馳走になりました。
そして、店内は全く手を加えていないと聞いて驚きました。
白と焦茶の2色の壁も、小さな扉もそのままの良さがあります。
古いけれどモダンな雰囲気が漂っています。
土地柄もお店の良さや雰囲気を高めているような気がします。
横浜は、来てみれば近いのに、なかなか行けずじまいになってしまう。
けれど、行けば素晴らしい気持ちになれるところです。

横浜散歩をしながらまたゆっくり、じっくり訪れたいお店です。

  
棚には小さな器が並んでいます。 織り作家Tissageさんのマフラーも素敵。 
  
お店へと続く階段。    昔学校にあったような大きな窓。 

text by : yuki
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